News:学生
2018/01/01 【湘南】上級の部・中級の部で最優秀賞
2017/12/01 農林水産大臣賞を受賞
2017/12/01 【湘南・吹奏楽研究会】全日本コンクール金賞
2018年1月1日号
【湘南】上級の部・中級の部で最優秀賞
日仏会館フランス語コンクール
全国で堂々のスピーチ

日本最大級のフランス語弁論大会で快挙! 昨年11月25日に日仏会館ホール(東京都渋谷区)で「第10回日仏会館フランス語コンクール」が開催された。上級の部で長木ロベルトさん(教養学部3年)が「日仏会館理事長賞」を、中級の部で小宮将瑚さん(文学部4年)が「在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本賞」をそれぞれ受賞。両部門の最優秀賞にあたる賞を、東海大勢が独占した。

高校生から社会人まで幅広い年代の参加者が競う同コンクール。今年度は全国から参加した60人のうち予選を勝ち抜いた15人(上級の部9人、中級の部6人)が決勝に進出した。上級の部は7分間、中級の部は5分間、それぞれの課題テーマに沿った内容でスピーチし、5分間の質疑応答に応じる。

上級の部に出場した長木ロベルトさん(教養学部3年)は、「Le sel duvivre-ensemble」(共生の塩)をテーマにスピーチ。日系ペルー人の長木さんは、言葉の壁にぶつかり孤独だった幼少期の思い出を例に、「言葉が通じないとコミュニケーションがとれず生活に支障が出るため、人々が共生していくためには言語が必要」と説明した。

最優秀賞にあたる「日仏会館理事長賞」の受賞に、「結果発表で最後まで名前を呼ばれず、『今回はだめだった』と思っていたので驚いた。東海大生として上級の部優勝は初めてなのでとてもうれしい」と笑顔で語った。

一方、中級の部には小宮将瑚さん(文学部4年)が出場。「Ce qui me lie aufrançais」(私とフランス語をつなぐもの)と題して、フランス語を学んだ4年間について語り、最優秀賞の「在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本賞」を受賞した。

学生有志による全編フランス語の自主製作映画『東海ヌーベルバーグ』に出演している小宮さんは、動画サイトでフランス人から称賛を受けたことなどを紹介した。

小宮さんは、「賞をいただけたことはもちろんうれしいのですが、全国の舞台で発表できるだけの原稿を作りスピーチできたという達成感のほうが大きい」と話す。また、「東海大にはフランス語の学科はないけれど、過去にフランス語の大会で優秀な成績を収めた先輩がたくさんいます。『自分たちもここで学べば同じレベルになれる』と希望をもって勉強することができた」と、充実の4年間を振り返った。

 
(写真上)長木さん(前列左から4人目)と小宮さん(前列左から5人目)が両部門でトップに立った
(写真下)表彰式で笑顔を見せる長木さん