News:付属諸学校
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2020年1月1日号
付属高で広がる国際交流
異文化や語学への興味を養う

菅生高校に昨年11月19日から22日まで、スウェーデンとノルウェーの高校生アスリートが来校。バスケットボール部や陸上競技部の練習に参加したほか、英語の授業や日本文化体験などを通じて交流を深めた。また、付属浦安高校では25日に、浦安市と姉妹都市協定を結ぶアメリカ・オーランド市の高校生との交流事業が行われた。

【菅生高】北欧の高校生が来校 横田基地での交流も

菅生高を訪れたのは、スウェーデンのバスケットボールチーム「マルバス」とノルウェーの陸上競技チーム「ティルビングスポーツクラブ」に所属する高校生アスリートたち。スカンジナビア航空が実施する「未来のオリンピック選手 スポーツ交流プログラム」の一環で実施されたもので、期間中にはコーチや保護者を含め、約20人が来校した。

一行は、菅生高のバスケットボール部や陸上競技部の練習に加わり、選手たちと交流を深めたほか、剣道部や茶道部の生徒とともに日本文化を体験した。また、同高の特別進学コースの授業にも参加。菅生高の生徒たちが高校の取り組みを紹介し、スウェーデンとノルウェーの生徒たちもそれぞれの国の文化について発表した。
 

参加した菅生高生は、「北欧の文化に触れる経験は少ないので、とても勉強になりました」「来てくれた高校生は優しい人ばかりでした。英語や北欧の言語にも興味を持ちました」と話していた。
 
ほかにも菅生高では、12月5日に特進コースの1年生が、アメリカ空軍の横田基地内の「Yokota Middle School」を訪問するなど幅広い国際交流活動を展開している。同コースの副島茂利教諭は、「さまざまな経験を興味や関心につなげ、将来に生かしてほしい。今回のような交流を今後も続けていきたい」と話している。

【浦安高】訪問団が授業に参加 書道体験も実施

浦安高には、オーランド市・フィリップス高校の生徒27人と引率教員5人の訪問団が来校した。両国の生徒が国際交流を通して互いの文化を知る機会を得るとともに、相互の友好を深めることを目的に初めて実施されたもの。
 
当日は、1、3年生のクラスで訪問団の生徒が数学、英語、日本史の授業に参加。放課後には書道体験が行われ、書同好会と英会話部の生徒がサポートした。
 

書同好会の生徒たちは、筆の持ち方をはじめ、「留め・はね・払い」といった書道の基本を指導。英会話部の生徒が通訳を担い、「筆は横に寝かせないように気をつけて」「墨はつけすぎないように」とアドバイスしながら取り組んだ。

筆に慣れた後は、オーランドの高校生一人ひとりの名前から1文字ずつとり、「可」「大」など漢字をあてて掛け軸にした。
 
書同好会の明石こころさん(1年)は、「書道や漢字など、日本の文化に興味を持ってくれてうれしかった。生まれた国や言語は違うけれど、同じ高校生同士、和気あいあいと楽しい時間を過ごせました。またこうした機会があればぜひ参加したい」と振り返った。

 
(写真上から)
▼英語でそれぞれの文化や学校を紹介
▼茶道部の生徒と日本文化も体験
▼書同好会の生徒らが書道体験をサポート
▼相互の文化などを教え合い交流を深めた