特集:東海大生200人に聞きました
2020年6月1日号
新型コロナウイルス感染症アンケート
新型コロナウイルスの感染拡大はいまだ収まらず、東海大学では5月11日からオンラインでの授業が始まり、キャンパスへの立ち入りも制限されている。小紙では4月に東海大生600人に新型コロナウイルスに関するアンケートを実施。今回は連載第2回として1年生の声を紹介する。(5月29日記/構成・編集部)

Q.新型コロナウイルスの感染拡大が束したら何をしたいですか?
▼とにかく大学で勉学に励みたい、この一言に尽きる(文学部・男子)
▼早くキャンパスに行って勉強を頑張り、自分の将来について考える(政治経済学部・男子)
▼日々の学習や、学生生活を充実させるためにサークルや部活などに参加し、楽しく過ごしたい。4年間という時間の中に少しはゆとりがあると思うので、その時間を有効活用し、ボランティアや地域活動などにも積極的に参加する(健康学部・男子)
▼オンライン授業ではなく、実際に大学に行って授業を受けたい(文化社会学部・女子)
▼看護学科での学習が楽しみで東海大を選んだので、授業を受け、充実した大学生活を送りたい。友達と約束していたディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンにも行く(医学部・女子)
▼春休みが自由に過ごせなかった分、友達と遊んだり出かけたりしたい。楽しみにしていた大学生活も先延ばしになっているので、友達をたくさんつくり、サークルも探して、一刻 も早く大学生活を楽しむ(健康学部・女子)
▼埼玉県加須市出身で、東京へはあまり行ったことがなかったので、東京各地を巡ってみたい。3月ぐらいに高輪校舎のある地区を回って雰囲気に慣れようとしていたのだが、このような事態になってしまいとても残念(情報通信学部・男子)
▼一人だとメンタル的な問題でしんどいので、同じ大学の友達をつくりたい。また、土地勘が全くないので、近辺を回ってみたい(理学部・男子)
▼まだ札幌に来て間もないので、ある程度土地勘を得るためにも家の周辺のお店や道などを巡る(生物学部・男子)
▼友達をつくり、先輩ともかかわりたい。大学の近くで一人暮らしをしているのでそのアドバイスをもらい、大学の授業はどういうものなのか、リポートの書き方も何もわからないので相談できる人をつくりたい(工学部・男子)
▼大学らしい授業や実習を受けたい。新入生でまだ同級生と一切交流がないので、友人関係が心配。交流の場があればうれしい(農学部・女子)
▼入学して周囲の人たちと全くコミュニケーションがとれていないので、積極的に会話をする。大学生活のリズムをつかむ(医学部・男子)
▼早く大学に行って友達をつくり、サークルにも入って、授業も受けて、高校生のときから楽しみにしていた大学生活を楽しむ(観光学部・女子)
▼授業やキャンパスライフを全身全霊で楽しみ、自粛していた遠出やサークル活動、大学でできるであろう友人と思いっきり遊ぶ(教養学部・男子)
▼一斉に人が自粛を解除すると2度目の感染拡大が始まるかもしれないので、完全に収束するまでは今までと変わらない生活をする。完全に解決したときは、今回打撃を受けた業界にできるだけお金を落とす消費活動を再開したい(情報通信学部・男子)
▼好きなバンドの延期になったライブに行く(経営学部・男子)
▼アイドルのライブに参加(工学部・男子)
▼みんなで授業を受けて、「はじめまして」をしたい(工学部・女子)
▼無症状感染者であるかどうか病院で検査する(工学部・男子)
▼高校の卒業式や大学の入学式をできなかったので、もう一度みんなで祝いたい(政治経済学部・男子)
▼まだできていない高校の卒業旅行に行き、中学校のころの友達とも遊びたい(海洋学部・男子)
▼上京してきたばかりなのでいろいろなところを散策し、友達と遊ぶ。飲食業のアルバイト(観光学部・女子)
▼部活動、留学に向けた英語学習(文化社会学部・男子)
▼友達と一緒に遊びたい。ディズニーランドに行きたい!!(法学部・女子)
▼大好きなバスケットボールを思いっきりする。行きたかったところに行く(体育学部・女子)

Q.無症状感染者によって感染が拡大する恐れがあるとして、特に若者に対して不要不急の外出を控えるよう呼びかけられていることや、若年層の集団感染が起こっていることをどう思いますか?
▼「自分は関係ない」という精神が大きな原因。他人事・自分にはうつらないから……と軽率な行動をとった結果がこの感染拡大。国難にあたるこの時局において若年層も危機感を持ち、国民の一人として責任ある行動を心がけてほしい(文学部・男子)
▼東日本大震災のときも、津波の規模を知らず、ここなら大丈夫と避難しなかった多くの人が亡くなった。今回と重なる部分もあるだろう。強制力のない自粛の要請だけでは感染拡大は収まらないと感じる。若者に危機感が足りないのは事実(工学部・男子)
▼私はSNSを使って自宅で過ごそうと周囲に呼びかけている。ネットを利用して自宅で過ごす楽しみを提供できないか考えている(情報理工学部・女子)
▼お互いに気遣うことが重要だと思う。アメリカでは周りの人と1.5人分の間隔を空けるように徹底しているが、日本人は危機感が薄く、レジに並ぶときも意識をしてない人が多い。緊急事態宣言が出される前と出された後で、国民の行動がさほど変わっていない気がする。ある記事に、コロナの現象が収まるころ、社会には今までとは違った働き方や新しいシステムが構築されるだろうと書いてあり、的を射ていると思った。今日の騒動は世界が乗り越えないといけない壁であり、世界が成長する機会であると考える(工学部・男子)

Q.授業開始までの間、あなたはどのように過ごしていますか?
▼毎日家で本と新聞を読んだり、勉強したり、ネットで「自宅運動」の動画を検索し、毎日一定の運動量を確保する(情報通信学部・男子)
▼参考書を使って苦手な英語の復習をしている(文化社会学部・女子)
▼買い物や日々の運動以外の外出を控え、普段はあまりできない読書や高校の復習をして授業に備えたい(健康学部・女子)
▼外出するときは必ずマスクを着用し、消毒液を常備。自宅ではこまめに換気(教養学部・男子)
▼家事の手伝いをしている。ニュースを見て現状や政府の対策などをしっかりと理解し、今後同じことがあったときに何かの役に立てられるように知識をつけている(医学部・女子)
▼毎日新型コロナウイルスのニュースを読んでいる。感染を避ける方法を学んでいたので、できるだけ出かけないようにしている。暇なら家で日本語を頑張って勉強する(基盤工学部・男子)
▼マスクを作ったり勉強したり。暇なときはゲームをして暇つぶし(生物学部・男子)
▼一人暮らしになるので、いかなるときもあせらずに行動できるように料理や洗濯の練習をしている(海洋学部・男子)
▼好きなバンドのライブ動画を見る。ブラインドタッチの練習。祖母の介護(文学部・女子)
▼引きこもる。睡眠万歳(工学部・男子)

 
【学生アンケート調査】●調査期間:2020年4月10日〜21日●調査対象者:東海大学在学生(湘南校舎:307人、代々木校舎:17人、高輪校舎:39人、清水校舎:77人、伊勢原校舎:68人、熊本校舎:39人、札幌校舎:53人)●調査回答数:600人●調査方法:東海大学新聞WEB版のアンケートフォームから回答を得る