News:教育
2020年8月1日号
遠隔授業のノウハウを共有
オンライン学習環境検討WG

東海大学の教員によるオンライン学習環境検討ワーキンググループ(WG)が、6月27日に「遠隔授業2020年度春期折返しワークショップ」をオンライン上で開いた。

東海大では5月11日から遠隔授業が始まり、WEBビデオ会議システム「Zoom」やグループウェア「Teams」などを用いた授業も開講されている。同WGは、遠隔授業の情報交換を目的に理学部の山本義郎教授ら教員有志が、Teams上に作成したもので、全校舎の教員約150人が参加している。今回のワークショップは、春学期の授業が約半分経過したタイミングで明らかになった課題や情報を共有するために初めて開催。約40人の教員が参加した。

まず、情報理工学部の内田理教授や教育開発研究センターの園田由紀子講師ら9人の教員が話題提供者として、さまざまな授業のノウハウを紹介。実際に使用して有効だと感じたアプリの機能や学生への授業アンケートの結果などが報告された。

続いて、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使いグループディスカッションを実施。「Teamsなどを通じていつでも連絡がとれるようになったので、初回の授業で問い合わせ時間などルールをつくるべき」「オンラインは場所を問わないたれため、 他校舎の授業も履修できることが大きなメリット。収束後も対面式の授業と併用することで学びの可能性が広がる」など、活発に意見が交わされた。

 
(写真)授業で使用した教材などを共有しながら事例を解説