News:学生
2020年11月1日号
【熊本】オレンジカクテルナイトを開催
地域の宝をオンラインで紹介

経営学部観光ビジネス学科の小林寛子教授のゼミ生で結成しているサークル「エコツーリズム研究会」が10月17日に、熊本市・芳野地区の魅力を発信する「オレンジカクテルナイト〜オンライン芳野ツアー2020〜」を開催した。

同ゼミでは地域特産のミカンなどを生かした観光資源調査やイベントの企画・運営を行っている。今回のイベントは、高齢化や過疎化が進む芳野地区の活性化に向けた交流人口の増加を目指し、2015年から毎年開催されているものだ。今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、初めてオンラインでの実施となった。

学生たちは、新型コロナの影響で春学期の講義がすべて遠隔授業となったことから、6月にオンラインでのイベント開催を決定。ミーティングを重ね、イベントの見せ方や動画の配信方法などを検討してきた。

当日は、学内外から全体で約25人が参加。リーダーの重金優希さん(3年)らが熊本校舎で進行し、昨年度のメンバーが地域住民らと考案してきた同地区を巡る4つの宝探しウォークコースを紹介したほか、メンバーが今夏に撮影した動画も披露した。最後には現地から有明海に沈む夕日も中継された。

参加者からは「新型コロナの影響で学生さんたちに会えないのは寂しい。収束したらぜひ現地に来てもらいたい」といった声が聞かれた。重金さんは、「オンライン開催で参加者の方たちの顔を直接見られませんでしたが、こちらの呼びかけにたくさん反応していただけてうれしかった。今後も、さまざまな地域と連携して、新型コロナ収束後に観光客が各地に戻ってくる状況を見据えた地域活性化案を考えていきたい」と話している。

 
(写真)参加者がZoomで記念撮影