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2021年1月1日号
海洋科学博物館で展示
アカボウクジラの全身骨格標本

東海大学海洋科学博物館で昨年12月5日から、アカボウクジラの全身骨格標本が展示されている。一昨年9月に静岡市古宿の海岸に座礁した体長565センチのメスの個体を、海洋学部海洋生物学科の大泉宏教授らが生態調査を目的に現地で解剖。その後、骨格標本の制作のために博物館で引き取り、骨の周りに残った肉を敷地内に埋めて自然分解させた。骨は昨年8月に掘り起こし、学芸員らが煮沸・漂白などを行い微量の肉や脂、虫などを除去。頭から尾までの骨を順番に並べ、作業に使用した道具などと合わせて展示されている。