News:スポーツ
2021年11月1日号
出雲路悔しい総合9位
【陸上競技部駅伝チーム】
全日本大学駅伝で巻き返しへ

陸上競技部駅伝チームが10月10日に、島根県出雲市で開催された出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲大社正面鳥居前〜出雲ドーム前/6区間45.1キロ)に出場。上位進出を目指すも、前半の出遅れが響き9位となった。11月7日の全日本大学駅伝対校選手権大会(愛知県・熱田神宮西門前〜三重県・伊勢神宮内宮宇治橋前/8区間106.8キロ)での巻き返しを図る。

今大会には全国の学生陸上競技連盟から推薦を受けた20チームが出場。駅伝チームは1区で市村朋樹選手(体育学部4年)が先頭集団を牽引する走りを見せるも、第1中継所手前で引き離され総合10位と厳しいスタートを強いられた。

しかし、続く2区で大学駅伝デビューとなる溝口仁選手(同2年)が粘り強い走りを見せ、総合順位を2つ引き上げる。3区の佐伯陽生選手(同)が総合10位、4区の水野龍志選手(同1年)が総合9位で5区の神薗竜馬選手(健康学部2年)につなぐと、酷暑にも負けず猛追し区間5位と健闘。健康学部から初めての三大駅伝に出場を果たし、「満足はできないが、大学駅伝の雰囲気を経験できたのは今後への財産。学部の友人にもいい報告ができるように練習に励みたい」と話した。

総合9位で迎えた最終6区でも、本間敬大駅伝主将(体育学部4年)が粘りを見せ、総合9位でゴールテープを切った。レース後、本間主将は、「前半から流れに乗れず、力を発揮できなかった。私生活からチーム全体で見直し、全日本で再起を図りたい」と厳しい表情で話した。

全日本大学駅伝では、総合8位までに与えられるシード権獲得を目指す。出雲駅伝に比べて各区間の距離が延びるが、チームは夏合宿でスタミナに重点を置いたトレーニングを積んできた。この成果は全日本、そして1月の東京箱根間往復大学駅伝競走でこそ本領を発揮する。

両角速駅伝監督(体育学部教授)は、「出雲駅伝ではあえてエントリーから外した松崎咲人(体育学部4年)や竹村拓真(情報理工学部3年)は、全日本大学駅伝の長距離区間に向けて準備している。出雲駅伝に出場した選手の好走はもちろん必要だが、彼らの走りがシード権へのカギ」と語っている。全日本大学駅伝のエントリーメンバーは左記表のとおり。

 
6区で粘り強い走りを見せた本間主将(左)と5区区間5位と好走した神薗選手