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2021年4月1日号
【医学部付属病院】新型コロナワクチン接種
医療従事者を対象に開始

伊勢原校舎にある医学部付属病院で3月8日、医療従事者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの優先接種が始まった。

2月25日付で神奈川県の「基本型接種施設」(ワクチン保管用の超低温冷凍庫を備えた医療従事者向けの接種施設:全29)に選定されたことを受けて開始した。
 
26日にワクチン専用の冷凍庫(ディープフリーザー)が国から配送され、3月5日にファイザー社からワクチンが到着。同日には使用予定の会場で、受付から予診、接種、観察までの一連の流れをシミュレーションしながら、渡辺雅彦病院長(医学部教授)をはじめ約40人が接種を受けた。

同病院では2月上旬から、吉岡公一郎副院長(同)を座長、高度救命救急センターの守田誠司所長(同)を副座長とするワクチン接種のワーキンググループを設置。情報を収集・共有して課題について検討し、接種者の優先順位を決定するといった調整や準備を進めてきた。

接種にあてられる時間は、平日夕方の約1時間。予診は医師、接種は看護師、ワクチンの分注作業は薬剤師が担当し、受付や誘導は事務職員が受け持つ。

同病院の医療従事者のうち約95%が接種を希望しており、本格的に開始した8日以降は1日に約200人が接種を受けている。

渡辺病院長は、「各部署が連携し、適切かつ効率的に接種を進めています。最も留意しなければならないのは副反応ですが、アレルギーに関する自己申告や予診を徹底するとともに、反応が出た際には速やかに対処できる態勢を整えるといった対策を講じています。ワクチンの接種を受けても気を抜かず、全職員がしっかりと感染対策を実践し、患者さんが安心して本病院で治療を受けられるよう努めていきます」と話している。

 
(写真)3月5日、新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける渡辺病院長(左)