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2021年9月1日号
図書館のキャラクター「しぶとん」が誕生
【代々木】観光学部生が考案

代々木校舎にある代々木図書館のキャラクター「しぶとん」がこのほど完成し、学生向けの掲示などで活用されている。2019年度に代々木図書館職員の橋本サトコさんの発案で、「渋谷の図書館」から連想した広報用キャラクターとして制作がスタート。キャンパス内で働きながら学ぶ「ワークスタディ奨学生」で図書館に勤務していた後田真里さん(観光学部19年度卒)が名前からイメージして布団を被ったブタをデザインし、「都会育ちでしぶとく、”トントン”と本の整理が得意」といったプロフィルを考えた。

その後、同じくワークスタディ奨学生の富永萌さん(観光学部4年)が色づけしてデジタル化。図書館員から出された「春夏秋冬」「応援」「就職活動」「指さし棒」などのテーマを受けて、約30種類を完成させた。

現在は、初めて代々木図書館を利用する観光学部生向けに、「代々木図書館館内全部見せます展」が行われており、スーツを着たしぶとんが「就職試験の問題集や業界研究の本がいっぱいあるトン」と話したり、「観光学評論」を指して「雑誌論文をさがすとき、『雑誌名』『何巻何号(何年)』『著者名』『論題』『何ぺージ』こういう情報が必要になるんだトン」と解説したりする50枚のポスターが掲示されている。

「小学生のころから模写が好きで、水彩画を習い、中学校では美術部にも所属していた」という富永さん。「自分のイラストが実際に使われるのは初めてなので、とてもうれしいです。パッと見た瞬間に何を表現しているのかわかるように表情やポーズ、首から下げている本のタイトルにもこだわりました」と話す。

橋本さんは、「図書館を初めて訪れたり探し物をしたりしている学生の手助けをしていきたい。今後、代々木校舎で行われる催しなどでも使っていければ」と語った。

なお現在、代々木図書館の利用は観光学部生のみに制限されている。

 
(写真上から)
▼ピンクのブタに緑の布団を合わせるなど、色味にもこだわった。「手に持っている本のタイトルもテーマによって変えています。代々木図書館でさまざまなしぶとんを楽しんで」と富永さん
▼「しぶとん」が描かれたパネルを手にする富永さん
▼図書館内に掲示されているポスター