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2021年4月1日号
【湘南】「策伝大賞」で敢闘賞
落研・頭下位亭文世さん

湘南校舎の落語研究部の頭下位亭文世こと松本明莉さん(工学部4年=当時)が、2月21日に岐阜県・長良川国際会議場メインホールで開かれた「第18回全日本学生落語選手権『策伝大賞』」(主催=岐阜市笑いと感動のまちづくり実行委員会事務局)で敢闘賞を受賞した。

策伝大賞は、岐阜県生まれの古典落語の祖「安楽庵策伝」の名を冠し、落語の発展や若手落語家の育成などを目的に毎年開かれている。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、映像での予選会を経て11人が決勝大会に進出した。東海大からは2005年以来の出場となった。

決勝では桂文枝師匠、立川志の輔師匠が審査を担当。松本さんは、演目「熊の皮」を披露し、かかあ天下の夫婦の掛け合いを明るく楽しく表現した。「女性が演じる“怖い女性”はあんばいが難しく、お客さまが面白いと思えるような表現に苦労しましたが、全国の舞台で師匠方に審査していただけるとても貴重な機会となりました。元気で濃いキャラクターを重視する牴,祁〞を自分の持ち味に4年間やってきたことが評価され、とてもうれしい」と語る。

また、「コロナ禍で世の中が暗くなりがちですが、落語を聞いている瞬間だけでも現世を忘れて楽しんでもらいたいという気持ちで取り組みました。会場では他大学の出場者たちからコロナ禍でも頑張っている話を聞いて元気をもらいました」と大舞台を振り返る。「大会前には卒業生の先輩方に稽古をつけてもらったので、今後は指導する側として後輩たちに協力したい」と語った。

 
(写真)高座で「熊の皮」を披露した文世さん(写真提供=岐阜市笑いと感動のまちづくり実行委員会)