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2020年11月10日号
【湘南】教養学部生が大漁旗をデザイン
平塚市の魅力を詰め込み

教養学部芸術学科デザイン学課程3年の小野千晶さんがこのほど、平塚市をイメージした大漁旗をデザインした。

同市が、SDGs(国連が定める持続可能な開発目標)と最先端の科学・技術の視点で「まちづくり」を推進する「日本各地を繋ぐ大漁旗プロジェクト」(主催=科学自然都市協創連合)に参加するにあたり、包括協定を締結している東海大学に制作を依頼。同課程の池村明生教授が担当する授業「デザイン連携プロジェクト」の一環として協力し、同授業を履修する小野さんが担当した。

小野さんは平塚市からの提案をもとにデザインを構想。平塚漁港に設置されている平塚波力発電所や平塚沖総合実験タワーをメーンに、湘南平や七夕まつりといった地域の魅力を詰め込んだ。

「波力発電は特殊なゴムを用いた波受板が特徴なので、手前に描いた波がその板にかかっているところがポイント。こうした施設や環境保全に関する取り組みはプロジェクトをきっかけに詳しく知ることができました」と振り返る。また、「イラストにすることで子どもの目にもつきやすくなったと思う。大漁旗を通じて平塚市の取り組みが全国の人に伝わるとうれしい」と話している。

大漁旗は日本沿岸を航行する船に掲げ各地域を巡った後、東京大学本郷キャンパスの安田講堂に展示される予定。

 

(写真上)平塚漁港にある平塚波力発電所をメーンに据えてデザイン。同施設の下部で特殊なゴムを用いた波受板に波がかかっている場面を描いている
(写真下)小野さん