News:付属諸学校
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2021年4月1日号
【静岡翔洋高】追悼のキャンドルナイトに協力
東日本大震災から10年

付属静岡翔洋高校の生徒が3月11日、JR清水駅東口広場で開かれた「防災フェスタinしみず2021キャンドルナイト」に協力。キャンドル作りと、富士山の形と「3.11」の文字に並べる作業をサポートした。

ご当地アイドル「するが紅トマHIKO☆星隊」の一員として東日本大震災の復興支援に励む深澤琉華さん(1年)の呼びかけがきっかけで参加したもの。静岡翔洋高中等部の生徒全員と、高校の小曽根龍介教諭が担当するサタデーセミナー「社会」で防災習に取り組む生徒が、キャンドルを覆う紙に復興への願いやコロナ禍と闘う人々へのエールを書いた。

当日は男子バスケットボール部や硬式野球部の部員らが同フェスタの実行委員らとともに、生徒や市民によるメッセージが込められた約2000個のキャンドルをともした。同時開催された宮城県の3会場とつないだライブ配信では、深澤さんらが防災学習の成果を報告。語り部によるオンライン講演会や起震車体験での学びを発表した。

深澤さんは、「幼稚園の卒園式の最中に地震が起きて揺れたこと以外はあまり覚えていませんが、授業や紅トマの活動を通して現地の人の声を聞いて震災がより具体的になり、私たちより若い世代にも伝えていかなければいけないと考えています」と語る。長年、防災教育に取り組んできた小曽根教諭は、「本校の前には海があり、大地震が起きたらすぐに津波がやってくる可能性が高い。過去の災害から学び、準備をすることが大切。震災を忘れない、風化させないためにも取り組みを続けていきたい」と話した。 ※学年は当時

 
(写真上)富士山と3.11の文字が浮かび上がった清水駅前
(写真下)キャンドルに火をつける生徒たち