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2011年2月1日号
松前重義学術賞/松前重義記念基金奨励賞前重義賞
学術・文化スポーツで輝かしい活動を顕彰
「松前重義学術賞」「松前重義学術奨励賞」を新設

学校法人東海大学の2010年度松前重義賞授与・伝達式と松前重義記念基金奨励賞の授与式が1月19日、東京・霞が関の東海大学校友会館で行われた。学園各教育機関の学長、校長ら関係者が多数出席。両賞あわせて554団体・個人(同日現在)の受賞が発表され、それぞれに表彰状が手渡された。

松前重義賞は、学術、文化、スポーツの各部門で、建学の精神に基づく顕著な成績(業績)を収めた学園の教職員、学生、生徒、児童、園児および卒業生を顕彰するもの。

学術部門は今回で制定20周年にあたり、これまでの制度を発展的に解消。新たに松前重義学術賞と松前重義学術奨励賞が制定された。賞の対象や趣旨を明確化し、優れた研究者の顕彰や育成をさらに充実させることが目的。

学術賞は専任教職員として勤続10年以上(原則として准教授以上)で、学術研究上の業績が抜群であり、学術の水準向上に顕著な功績を残した研究者が対象。学術奨励賞は専任教職員として勤続5年以上かつ45歳以下(申請年の4月1日時点)で、優れた業績を挙げ、今後も学術研究上の発展が期待できる若手研究者に贈られる。今年度は学術奨励賞を情報デザイン工学部情報システム学科の中島孝准教授が受賞した(研究テーマ「衛星搭載センサによる雲生成過程の解明への貢献と世界アピール」)。なお、学術賞は該当なし。

文化部門では、南アフリカ共和国で行われた「サウス・アフリカン・ソーラー・チャレンジ」で優勝したチャレンジセンター・ライトパワープロジェクトのソーラーカーチームなどが最優秀団体賞を受賞。スポーツ部門では大学日本一になった東海大学柔道部(男子)などが表彰された。

創立者の偉業を顕彰し、その理念を継承することで学園の人材育成と諸活動の向上発展に寄与することを目的とする松前重義記念基金の各奨励賞には、スポーツ、文化の両分野から8団体・個人が選出された。授与・伝達式では蟹江秀明理事が「今回受賞された皆さんの活躍は学園全体にとって大きなエネルギーとなる。今後もよりいっそう努力されることを期待しています」とあいさつした。

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(写真上)松前重義賞、松前重義記念基金奨励賞の受賞者と学校法人東海大学の香取草之助副理事長(前列中央)ら各理事
(写真下)蟹江理事から柔道部の上水監督に奨励賞が手渡された