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2012年6月1日号
中矢選手&田知本選手が五輪出場決定!
選抜体重別総勢21選手が出場、中矢選手が初優勝

7月26日に開幕するロンドン五輪の代表最終選考会を兼ねた全日本選抜柔道体重別選手権大会が5月12、13の両日、福岡国際センターで開催された。東海大学勢では、男子73キロ級の中矢力選手(体育学部11年度卒・ALSOK=左写真)と女子70キロ級の田知本遥選手(体育学部4年=右写真)が優勝し、大会終了後に開かれた全日本柔道連盟の強化委員会で代表に選出。ロンドン五輪の切符を手にした。

全日本選抜柔道体重別選手権大会には、東海大学から現役学生6選手、卒業生15選手が出場した。IJFランキング1位の中矢選手は1回戦で右ひじ、準決勝で右肩と立て続けに負傷するも、大野将平選手(天理大学3年)との決勝では得意の押さえ込みで一本勝ちを奪った。「五輪では一番いいメダルを取りたい」と意気込んでいる。

現役学生では、100キロ超級の王子谷剛志選手(体育学部2年)が奮闘を見せた。1回戦で五輪有力候補の鈴木桂治選手(国士舘大教員)と対戦。序盤から激しく応酬し、延長戦へ。判定2―1で金星を挙げたが、準決勝で優勝した七戸龍選手(九州電力)に敗れ、3位に終わった。「どんな選手にも力で負けないようにしたい」と話す。次は6月23、24日に開催される全日本学生優勝大会で団体として、史上初の5連覇を目指す。

各大会で活躍見せる眛A手がモスクワV
東海大柔道部勢が4月から5月にかけて、国内外の各大会で活躍を見せている。4月29日に日本武道館で開催された全日本柔道選手権大会には、現役、卒業生合わせて7選手が出場。石井竜太選手(体育学部10年度卒・日本中央競馬会)が準優勝したほか、羽賀龍之介選手(体育学部3年)がベスト8に入った。

5月26、27日にロシアで開催されたグランドスラム・モスクワには、66キロ級の吉田惟人選手(体育学部11年度卒・神奈川県警察)と60キロ級の眛D昭選手(体育学部1年)が出場。眛A手が優勝した。なお団体戦では、5月27日に日本武道館で開催された東京学生柔道優勝大会で、男子がベスト8入り、女子が準優勝の成績を残した。

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