学生と高校生が定点観測
チャレンジセンター「先端技術コミュニティACOT」と付属熊本星翔高校サイエンス部の生徒が、熊本地震で被災した阿蘇地域の環境調査に取り組んでいる。
情報理工学部の長幸平教授(情報技術センター所長)が代表として科研費の採択を受けた研究「衛星観測と現地調査による被災地の環境再生モニタリングと地球環境教育の高度化」による活動の一環。今年1月から本格的な活動に取り組んでおり、長教授によるセミナーも実施している。
4月13日には、今年度1回目の現地調査を実施。学生3人と生徒4人が南阿蘇村内や阿蘇実習フィールドで写真撮影を行った。