熊本校舎の教職員や学生が7月29日に、阿蘇くまもと臨空校舎建設地の圃場で「農ある仲間,土ほぐす福幸プロジェクト」として「ヒマワリの種まき」を実施した。プロジェクトは、農学部と大学院農学研究科の学びの拠点となる同校舎の新たな学びのフィールドを教職員、学生が力を合わせてつくり上げようと2020年度からスタートした。
南阿蘇村の住民らも参加した
1粒ずつ丁寧に種まき
今回は、教職員、学生に加えて南阿蘇村や、同村黒川地区の住民ら約30人が参加。約20Rの圃場に1万粒の種をまいた。9月下旬ごろに花が咲き、11月に種を収穫する予定。収穫した種から油を搾り、「福幸の種」の名称で製品化する計画だ。