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2021年4月1日号
【教養学部】日本デザイン学会で優秀発表賞
4年間を振り返る「すごろく」制作

教養学部芸術学科デザイン学課程の富田誠准教授のゼミに所属する門松沙姫さん(4年=当時)が、2月27日にオンラインで開かれた「日本デザイン学会第3支部2020年度研究発表会」で優秀発表賞を受賞した。WEBビデオ会議システム「Zoom」を使って行われ、全国の大学院生、大学生、短大生がそれぞれの研究成果を発表。全体での口頭発表とブレイクアウトルーム機能を用いたポスター発表により審査された。

門松さんは、同課程での4年間を振り返るすごろくセット「デザろく」を紹介した。近年、仕事の流れや自身の行動を振り返る「リフレクション」を人材教育の一環として実践する企業が多いことに着目し、誰でも気軽に体験できるすごろく形式のリフレクションゲームを制作。同級生に4年間の思い出をインタビューし、授業中の雰囲気や課題、教員の口癖など細かな出来事をまとめた。

今年1月、実際に学生生活のリフレクションに挑戦した様子も報告し、「“振り返り”という言葉からは“反省“をイメージしやすいが、すごろくにすることで楽しい機会にできると考えました。大学以外の組織でも応用できると思います」と提案した。自身初となる学会での受賞について、「インタビューに協力してくれた友人や、学会への参加を勧めてくれた富田先生に感謝したい」と笑顔を見せた。

 
(写真)デザイン学課程の研究室がある湘南校舎13号館を模したデザインの「デザろく」を制作した門松さん