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2018年5月1日号
【同窓会上海支部】原客員教授が講演
少年野球教室を開催東海大学同窓会上海支部が3月24日、東海大学の原辰徳客員教授による特別講演会「東海大学と私の野球半生」を開催した。
講演会に先立ち、原客員教授は日中の野球少年約100人に向けて、バッティングやキャッチングなどを実技指導。約90分にわたり、激励とアドバイスの言葉を送った。周囲にいたジュニア野球チームの指導者やコーチも熱心に指導方法をメモする姿が見られた。
支部会員や現地在住日本人ら約500人が参加した講演会では、付属相模高校から東海大、巨人へ進んだ選手生活や、監督時代の思いなどを披露し、「一流選手に必要なのは朗らかさ、素直さ、謙虚さ」と語った。
終了後には、在上海日本国総領事の片山和之氏や卒業生ら約150人を交えて懇親会を開催。原客員教授を囲んで夜遅くまで交流を深めた。