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2020年10月1日号
駅伝シーズン開幕へ
【陸上競技部駅伝チーム】記録会では好タイム続出

陸上競技部駅伝チームが“一足遅れ”のシーズン開幕に向けて、8月に長野県・白樺湖や菅平高原などで合宿を張った。
 
例年、シーズンは10月の出雲全日本大学選抜駅伝競走で幕を開けるが年度は新型コロナウイルスの影響で同大会が中止に。それでも、11月1日の全日本大学駅伝対校選手権大会や来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝競走の優勝に向けて選手たちはトレーニングに励んでいる。
 
夏合宿では感染拡大を防ぐため、宿泊先を2つに分割。練習メニューや時間も分けるなど感染防止策を徹底させた。「4月からの活動自粛期間中にも、選手たちは限られた環境下で努力を積んでいた。その成果もあり、合宿に入ってから例年と同程度のトレーニングができた」と両角速駅伝監督(体育学部教授)。選手たちも「スタミナをつけることもでき、実りの多い夏になった」「全日本、箱根に向けて手応えを感じている」と充実した表情を見せた。
 
その言葉を裏づけるように合宿後の記録会では好記録が相次いだ。9月21日の平成国際大学秋季長距離競技会5000メートルには、ルーキーの石原翔太郎選手(体育学部1年)や両角監督が「今夏に急成長を見せている」と目を細める長田駿佑選手(同3年)ら8選手が出場。13分台を記録した5人を含む7人が自己ベストを更新した。
 

9月27日に秦野市総合運動公園で開催された東海大学競技会では、1万メートルに出場した名取燎太選手(同4年)がチーム歴代3位の28分10秒51をマーク。西田壮志選手(同)と霖録頁圭選手(同2年)も28分台を記録するなど、チームの調子は右肩上がりだ。昨年度の全日本で優勝のゴールテープを切った名取選手は、「全日本、箱根で優勝し、有終の美を飾りたい」と話していた。

 
(写真上)菅平高原で走り込む選手たち。両角監督(写真右)ら指導陣・スタッフはマスクなどの感染対策を徹底
(写真下)記録会で好走した名取選手(左)と西田選手