News:学園
2020年11月1日号
【新型コロナ】建学記念式典・建学祭が中止に
高輪校舎はオンラインで代替イベント 

11月1日に予定されていた、学校法人東海大学の建学78周年記念式典の中止がこのほど決定した。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けてのもの。

式典は毎年、建学記念日にあたる同日に湘南校舎で執り行われており、松前達郎総長や松前義昭理事長らの講話を通じて学園の歴史に触れ、建学の精神を再確認することを目的としている。

なお、式中に行われている教職員の永年勤続表彰は各機関・校舎でそれぞれ実施される予定となっている。

また、東海大学の各校舎や短期大学部、医療技術短期大学で11月1日から3日にかけて開催が予定されていた建学祭も、本紙既報のとおり新型コロナ感染拡大防止の観点から、来場者および学生、教職員の安全を考え中止が決定している(例年6月に開催される札幌校舎の建学祭もすでに中止されている)。

一方、高輪校舎では1日から、「オンライン建学祭」として、これまでの建学祭の様子をまとめた動画の配信や、1年生と先輩学生による交流会などを実施する予定。

中心になって準備を進める高輪建学祭実行委員会運営局局長の古里真莉奈さん(情報通信学部3年)は、「新型コロナの影響で1年生は友人づくりのきっかけが少ないはず。学生同士が交流できる場をつくるとともに、建学祭の魅力を少しでも知ってもらいたかった」と話す。

実行委員会のメンバーたちは7月からオンラインでミーティングを開き、ネット上でも楽しめる企画を検討してきた。同校舎の学生を対象にした高輪建学祭恒例の人気声優によるトークショーなどを配信する計画も進んでおり、古里さんは、「本来の建学祭とは準備の方法や物品の手配の仕方もまったく違うので苦労は多いのですが、少しでもたくさんの学生や視聴者の皆さんに楽しんでもらえたらうれしい」と笑顔で話している。

 
(写真)高輪校舎のオンライン建学祭では、昨年度の様子を動画で配信する予定