News:学生
2021年11月1日号
【バーベルクラブ】川中選手が学生日本一に
結成後初のボディビル大会出場

湘南校舎と熊本校舎の学生が所属する準公認サークル「バーベルクラブ」が、10月3日に東京都・福生市民会館で開催された全日本学生ボディビル選手権大会に出場した。

体全体のバランスの美しさを競う男子フィジークの部で川中健介選手(経営学部2年)が優勝し、5位に諸伏大選手(体育学部3年)が入賞。筋肉量や体の厚みなどを評価するボディビルの部との2部門で総合結果を競う団体の部では3位に入賞した。

東海大学のボディビル部は2001年ごろまで、各大会で好成績を残してきたが、その後は部員不足により廃部を余儀なくされていた。バーベルクラブは、湘南校舎の一般サークル「スポーツサポート研究会」に所属していた宍戸秀徳選手(同4年)らの呼びかけで、昨年度からトレーニングに興味のある学生らが集い、大会への出場が可能となる公認サークル結成を目指して活動を開始した。自らもボディビル選手として活躍し、トレーニングの専門家として健康学部で教鞭をとる有賀誠司教授が監督に就任。さらに、SNSを通じて全国高校生ボディビル選手権大会で優勝した熊本校舎の川中選手も参加するなどメンバーも増え、今年4月には規定を満たした準公認団体として本格的な活動が始まった。

初の大会出場となった9月26日の関東学生ボディビル選手権大会では、フィジークの部で川中選手が優勝、諸伏選手が5位に入った。また、ボディビルの部では、宇多川渓介選手(理学部3年)が19位と健闘した。3選手が全国大会出場を決め、活躍を見守った有賀監督は、「クラブとして初めて出場したにもかかわらず、学生たちは想像以上にベストを尽くしてくれた」と振り返った。

関東大会と全国大会で優勝を果たした川中選手は、「熊本からオンラインでクラブのミーティングに参加し、トレーニングに関する情報交換を元に練習に取り組んできた」と振り返る。「過酷なトレーニングや制限を耐えることができたのは、ともに同じ目標に向かって努力する仲間の存在が大きかった」と話した。

 
(写真上)関東大会で健闘を見せたバーベルクラブ初代メンバーと有賀監督(中央)
(写真下)堂々の学生日本一に輝いた川中選手