News:学生
2020年8月1日号
記念文集で思いを残す
中止の第51回海外研修航海

学校法人東海大学第51回海外研修航海の研修団が記念文集を制作。海外研修航海実行委員会委員長を務める山田清志学長への贈呈式が、7月21日に湘南校舎で行われた。

海外研修航海は、学園の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数=2174トン)で世界各地を巡る学校法人東海大学独自の教育プログラムの一つ。第51回は今年2月20日からマレーシアやタイなどのアジア諸国を訪問する38日間の航海を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて中止に。解団式を開くことも難しい状況のため、総括として団役員15人と研修学生89人の寄稿をまとめた文集が制作された。

贈呈式には、山田清志学長と実行委員会副委員長の吉川直人副学長(国際担当)、研修団団長の立原繁教授(観光学部)副団長の吉原さちえ准教授(体育学部)らが出席した。立原教授は、「中止が決まった後も地上研修などほかの形を模索したものの、それもかなわず解団式も行えなかったため、記念文集の制作をもって総括としました」と話し、山田学長に記念文集を手渡した。山田学長は、「中止という残念な結果になってしまいましたが、第51回研修団は確かに存在していた。この文集が成果として手元に残ったことは素晴らしい実績だと思います」と語った。
 
文集には、研修団の教職員から参加を予定していた学生たちへのメッセージが寄せられたほか、学生たちによる事前研修の思い出などの寄稿文を掲載。今後、事務局からそれぞれの自宅に郵送される。

 
(写真)立原教授(右)から山田学長に文集が手渡された