News:学生
2020年12月1日号
内閣総理大臣表彰を受賞
【先端技術コミュニティACOT】
サイバー防犯活動に貢献

熊本校舎で活動するチャレンジセンター「先端技術コミュニティACOT」が、熊本学園大学や熊本県立大学、崇城大学とともに結成しているグループ「KC3」によるサイバー防犯ボランティアの活動がこのほど、日本政府による安全安心なまちづくり関係功労者表彰内閣総理大臣賞を受賞。11月19日には、熊本県警察本部で報告会が開かれ、4大学の代表学生と教員が岸田憲夫本部長らに受賞を報告するとともに、各大学のメンバー全員に受賞記念品が贈られた。

「KC3」(「くまもとサイバー産学官」の略)は、熊本学園大のサークルとして発足。県内4大学の学生による活動へと規模を拡大し、サイバーパトロール(違法・有害情報の発見や通報活動)のほか、サイバー防犯講話といった活動も展開している。ACOTでは、メンバーがTwitterなどインターネット上の情報を検索し、問題ある書き込みを発見するごとに管理会社に通報。熊本県警と情報共有することで、犯罪防止に貢献してきた。

報告会には、プロジェクトサブリーダーの松田雄志さん(基盤工学部3年)と西口大嗣さん(同4年)、サイバー防犯活動を指導する基盤工学部の松本欣也准教授が出席。松田さんが岸田本部長から記念品を受け取り、県警幹部と懇談した。

2人は、「コロナ禍で大学が遠隔授業となったためメンバー募集もままならない状況でしたが、自宅でもできることをやろうと、インターネット上のパトロールに励んできました。熊本県内に限っても未成年者が犯罪に巻き込まれてしまう恐れのある書き込みはたくさん見つかる。少しでも社会の役に立つよう、今後も活動を継続していきたい」と話していた。

 
(写真)岸田県警本部長(右)から記念品を受け取る松田さん