News:学生
2021年12月1日号
“学生の祭典”盛大に開催
オンラインと対面で建学祭

11月1日から3日まで、東海大学の各校舎で建学祭が開催された(札幌校舎は6月に開催)。昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、オンラインで開かれた高輪校舎以外は中止に。今年度は各校舎の建学祭実行委員会が新型コロナ対策やオンラインと一部対面など開催方式に工夫を凝らし、“学生の祭典”をキャンパスに取り戻した。

湘南校舎の建学祭(11月1〜3日)では、学部学科企画や「東海ミスコンテスト」、ソングリーダー部による踊りなど、多彩なプログラムがライブとオンデマンドで配信された。閉祭式では山田清志学長が、「次年度以降は、遠方の方にも楽しんでもらえるオンラインのメリットを残しつつ、湘南校舎にも足を運んでもらえることを願っています」と期待を寄せた。

代々木建学祭(2、3日)は校舎に設けた特設スタジオから生配信。東京観光を疑似体験できる「ふらっと1日、僕らの都内観光ツアー」では浅草や奥多摩を、「ご当地土産宅急便」では全国のお土産を紹介する動画などを配信し、学生たちは、「観光学部1学部だけでつくる祭りだからこその魅力を伝えられた」と語った。

対面とオンラインの併用で行われた高輪建学祭(1〜3日)では、部活動や研究室によるブースが多数出展された。東海大学短期大学部卒業生で、プロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」CEOの梅崎伸幸氏による講演会や本格的な実況解説者を入れたゲーム大会も盛り上がった。

清水校舎の海洋祭(2、3日)はオンラインで開かれ、「東海大学海洋科学博物館生配信」と題して大水槽やバックヤードで飼育されている海洋生物の様子を公開。学生対象のビンゴ大会も盛況だった。

伊勢原祭(3日)では、 実行委員の及川紀美さん(医学部看護学科2年)と持田琴寧さん(同)による施設紹介をライブ配信。オンラインで実施されたグループ対抗謎解きゲームでは、伊勢原校舎の学生30人が6チームに分かれて難問に挑戦し、交流を深めた。

対面とオンラインを併用した熊本校舎の欅祭(1〜3日)では、展示ブースを巡る「スタンプラリーを集めて学食カレーをget!」や、阿蘇実習フィールドで収穫・加工した野菜やベーコンの販売・無料配布が好評を博した。実行委員は、「コロナ禍でキャンパスライフを楽しめていなかった後輩たちにも本来の大学の雰囲気が伝わったと思う」と笑顔を見せていた。

 
(写真上から)
▼山田学長らが出席して2号館大ホールで開かれた閉祭式
▼「東海ミスコンテスト」では女子学生が特技やファッションコーデを披露した
▼総合MCと動画を制作した学生が見どころを紹介
▼感染対策を施しながら対面でのゲーム大会も
▼キャンパスを案内する及川さん(右)と持田さん
▼阿蘇実習フィールドの野菜は学生にも大人気