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研究

2011/12/01

農学部が支援事業シンポ

環境適応性植物の研究成果報告

農学部が11月16日に阿蘇校舎で、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業シンポジウム「九州地域の農業発展を企図した環境適応性植物の作出と機能解析」を開催した。2009年度に採択された同事業が今年度最終年度を迎えるにあたり、研究成果を社会や学内に周知し、地域社会への貢献や連携を図ることを目的に実施されたもの。

当日は、まず初めに㈱トーエルの常勤特別顧問・稲永忍氏が「強い農業と作物生産」をテーマに基調講演。その後は、村田達郎学部長が「未利用遺伝資源を利用した耐塩性日本シバの作出」と題して講演したほか、農学部の5人の教員が九州地域における環境適応性植物について、それぞれの研究成果をもとに紹介した。最後には講演した7人全員が壇上に上がり、総合討論を実施。会場には学生や教職員のほか、地元企業や地域住民ら約270人が詰めかけ、熱心に質問する姿も多く見られた。

 
(写真)学生や地域住民らが熱心に耳を傾けた

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