研究
2025/04/01
ポスター・作品前での発表に多数の学生が参加
札幌キャンパスで2月13日から3月13日まで、第5回「研究・作品展示交流会 in SAPPORO2024」が開催された。同キャンパスの研究企画・活動委員会が、研究・作品創作活動の活性化を図ることなどを目的に企画しているもの。
今回は、ポスター発表と作品展示に国際文化学部と生物学部の教員、学生、大学院生物学研究科の大学院生、合わせて47件が出展。期間中の2月27日には、ポスター・作品前での発表会と口頭発表会が開かれ、出展者が来場した教員、学生に向けて研究成果について紹介した。
また、同日には東海大学の教員海外派遣制度でタイに1年間滞在して研究に取り組んでいる生物学部生物学科の鈴木大准教授と、24年度で定年退職を迎えた生物学部海洋生物科学科の岡本研教授による特別講演も行われた。
懇親会では、参加者による投票で選ばれた学生優秀賞の表彰式も実施。口頭発表、ポスター発表、作品発表の各分野で網野真一札幌キャンパス長から表彰状が手渡された。網野キャンパス長は、「未知の課題、新規の課題に取り組むことこそ大学の本質。今後もさらなる5年、10年を見据えて継続してほしい」と期待を語った。 ※肩書は当時
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