News:総合
2021年8月1日号
各校舎で新型コロナワクチン接種始まる
【東海大学】湘南は約2万人を対象に実施

東海大学の各校舎で7月から、新型コロナウイルスワクチンの大学拠点接種が始まっている。学生や教職員らの健康と安全を守るとともに、学内および地域における感染拡大を防ぐ観点から、6月中に関係省庁に申請を行っていたもの。自治体等の負担軽減のため、医学部をはじめ、医療技術短期大学、健康推進室など学内の医療従事者と連携し、各校舎で接種場所の確保や設営、スケジュールなどの協議が進められていた。 (7月27日記)

湘南校舎では湘南、代々木、高輪の各校舎に在籍する学生、大学院生、教職員、周辺自治体や学校関係者も対象として、全体で約2万人の接種を予定。2号館大ホールを会場に、7月5日から29日までの日程で1回目の接種が実施されている。

1日あたりの上限は1100人で、各日の予約状況に合わせながら医学部付属病院群の医師や看護師、薬剤師、看護師資格を持つ医療短大の教員らによる医療チームを構成して対応。

会場では予約済みの接種希望者が職員の誘導に従い、受け付けから医師の問診ののち看護師によるワクチン接種を受け、座席で15分から30分程度の経過観察をとって接種後の副反応に備えた。第2回の接種は8月2日から日までの日程で、1回目接種から4週間目に受けられる。

札幌校舎では7月8、9日に、第2体育館を会場として2日間で約1500人に接種を実施。医学部付属病院群から派遣された医療チームに加えて医学部同窓会「星医会」の北海道支部に所属する6人の医師も協力した。8月5、6日に第2回の接種が行われる。

清水校舎でも7月19、20日に、全体で約2000人が4号館に設営された会場で接種を実施。学生からは、「感染拡大防止のためなかなか帰省できなかった。接種したことで、祖父母に会える状況になればうれしい」といった声が聞かれた。第2回は8月16、17日に行われる。

なお、熊本校舎でも関係省庁への申請を行っており、8月中に第1回の接種が実施される予定となっている。
 
(写真上から)
▼湘南校舎での接種は1日約1100人に実施
▼札幌校舎
▼清水校舎