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2021年4月1日号
コロナ禍の船出に山田学長から力強いエール
【東海大学】各校舎で秋学期学位授与式

東海大学の2020年度秋学期学位授与式が3月19日から25 日にかけて、熊本(19日)、札幌(21日)、清水(22日)、湘南(24、25日)、伊勢原(同)、代々木(25日)、高輪(同)の各校舎で挙行された。19年度秋学期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、大規模な式典は中止となったが、今年度は各地で対策を徹底。“新しい形”の式典で卒業生たちの船出を祝った。

20年度秋学期は、大学院博士課程から31人(論文博士含む)、同修士課程から324人、学部から5196人、別科日本語研修課程から29人が卒業した。

学位授与式の式典は、18年度までは湘南、熊本、札幌の3校舎で実施されていたが、今回は新型コロナ対策として7校舎に分散。卒業生は各研究科や学部が所在する校舎で開かれる式典に出席することになった。各地で会場の消毒や換気、ソーシャルディスタンスの確保など対策を徹底。1回あたりの出席人数も密を避けるよう調整したうえで、複数回に分けるなどして行われた。

各地で山田清志学長やキャンパス長、学部長から研究科や学科の総代らに学位記が授与されたほか、山田学長、睫酘麩塞総長らから、学業や課外活動において特に優秀な成績を残したと認められる学生に贈られる総長賞などの各賞が手渡された。

熊本、札幌、清水、湘南、伊勢原(大学院、健康科学部)の式典に出席した山田学長は英語で式辞を述べ(伊勢原・医学部、代々木、高輪でも事前に収録された動画を上映)、コロナ禍の中で学生生活最後の1年を過ごした卒業生に向けて「皆さんはオンラインを活用した学修など『ニューノーマル』なライフスタイルに対応する他に類を見ない経験を重ねてきました。多くの困難な状況をレジリエンスと粘り強さで克服し、卒業したことを忘れないでください」と熱く呼びかけ、「東海大学はいつもあなたの側にいて、あなたと一緒に歩いているということを伝えたい。本学がブランドメッセージとして掲げている『Think Ahead,Act for Humanity』を忘れないでください」と語った。

式典終了後には、各地でそれぞれ学科やゼミナールごとの教室に分かれ、一人ひとりに学位記や各賞の授与を実施。卒業生たちは4年間をともにした友人や恩師たちと記念撮影するなど、思い思いに別れの時を過ごしていた。


 
(写真上から)
▼湘南
▼代々木(左)、高輪
▼清水(左)、伊勢原
▼熊本(上)、札幌