研究
2023/08/01体育学部競技スポーツ学科の笹木正悟准教授が7月8、9日に、千葉県・国際武道大学で開催された第12回日本アスレティックトレーニング学会学術大会で「優秀発表賞」を受賞した。演題は「ジュニアサッカー選手における膝成長痛の発生状況、危険因子および休止期間に関する調査」。インターネットで保護者1500人に対して成長期サッカー選手の膝痛の現状を全国規模で調査し、外的な負荷の調整や、特に成長が著しい時期にある高身長の選手を対象にした膝痛チェックの重要性を示した。
また、膝の成長痛があっても子どもたちは最小限の休止期間でプレーを続けている現状も明らかにし、選手の安全を守るために社会全体の視点が大切であると指摘。地域性の偏りなく多くの対象者を調査し、社会全体でスポーツに親しむ子どもたちの安全・安心を担う重要性を提示した点が評価された。
笹木准教授は、「スポーツで生じる子どもの外傷・障害予防に向けた研究をさらに深めることで、アスレティックトレーニングについてさらに多くの人に関心を持ってもらいたい。総合大学である本学で、これから多様な分野の方々と研究面・実践面でコラボレーションしていければ」と話している。
2024/11/01
スポーツ医学分野で世界をリードする
2024/11/01
【海洋生物学科】大型海洋動物研究をテーマに
2024/11/01
【体育学部】 全国規模の調査で受賞
2024/11/01
【海洋科学博物館】国内2例目の深海魚発見
2024/11/01
【農学部】 「ヤーコン」研究の成果発表
2024/11/01
【医学部医学科】ドクターヘリ事業や救急隊との連携に貢献
2024/11/01
【医学部医学科】コロナの流行動態解析で
2024/10/01
情報技術センターが開設50周年
2024/10/01
【情報理工学部】温熱療法研究の発展に寄与
2024/10/01
【イメージング研究センター】 ニコンとの連携強化に向け
2024/10/01
「イヌ・ネコ供養のデザイン」展を開催
2024/10/01
【理学部】学術誌の表紙を飾る
2024/09/01
【総合医学研究所】 “旗印”となる研究推進に向け
2024/09/01
イノベーション・ジャパンに出展
2024/08/01
【海洋学部・人文学部】 日仏つなぐ沈没船に迫る
2024/08/01
専門家の視点で読み解く
2024/08/01
【汐留でポール・ケアホルム展】 織田名誉教授×建築家・田根さん
2024/08/01
摩擦の力を解き明かす
2024/08/01
【医学部医学科】 椎間板の再生医療を加速
2024/08/01
【先進生命科学研究所】リラキシンを化学合成
2024/08/01
【総合理工学研究科】コンクリートの「こわばり」を研究
2024/07/01
【東海大学】東大や東工大、早大などと連携
2024/07/01
【国際学部・タギザーデ准教授】 ジャパンリサーチフロントアワードに選出
2024/07/01
【医学部医学科】 後藤教授に「岡小天賞」
2024/07/01
【医学部医学科】 がん増殖の新機序を発見
2024/06/01
茨城県北部の中小企業と交流
2024/06/01
【海洋学部】「しんかい6500」で調査へ
2024/06/01
【文明研究所】安達助教がアンバサダーに就任
2024/06/01
産学連携でボードゲームを開発
2024/06/01
【海洋学部・山田教授】日本外国特派員協会で会見
2024/06/01
【工学部】機械工学・工業の発展に貢献
2024/05/01
【農学部】木下准教授らの乳酸菌研究の成果生かし
2024/05/01
温泉を活用したアスリート支援
2024/05/01
【医学部医学科】 網野准教授の研究が評価
2024/04/01
【東海大学研究Day】全学の研究者の集い
2024/04/01
【東海大学】研究機器共同利用の促進へ
2024/04/01
特定助教・特定助手制度テーマに
2024/04/01
【札幌】研究・作品展示交流会で
2024/04/01
目指せ!東海大発のスタートアップ
2024/04/01
【医学部付属病院】急性出血性直腸潰瘍の研究
2024/04/01
英国王立化学会誌のカバーを飾る
2024/03/01
【建築都市学部】 山川教授らが世界最優秀賞に
2024/03/01
【東海大学】 早稲田大などとシンポジウム
2024/03/01
血液透析患者の予後を大規模データで解析
2024/03/01
【生物科学研究科】若手研究者支援に採択
2024/03/01
【工学研究科】リチウムイオン電池の研究で
2024/03/01
【生物学研究科】田中さんが最優秀学生講演賞
2024/03/01
【理学研究科】大河内さんが審査員奨励賞
2024/02/01
【TRIC】宇宙考古学研究の最前線
2024/02/01
高度な研究に専念できる環境を支援