アンケート

東海大生に聞きました

教えて!あなたの自慢の友人

全国から集まる東海大生は、これまでの人生でどんな友人と出会ってきたのだろう。「友人のこんなところがすごい」「この人と仲よくなれてよかった」と、誰かに話したくなるようなエピソードがある人も多いのでは?　学生100人に聞いた「人に自慢したいと思う友人はいますか?」の問いには、71人が「はい」と回答。東海大生のさまざまな”友人自慢”を紹介する。(構成・編集部)

Q.人に自慢したいと思う友人はいますか?

▼誰にでも優しく、相手が喜ぶ言葉を言ってくれる。人に見られていないところでも倒れている自転車を全部立てる(海洋学部3年・女子)
▼くだらないことも真面目なことも、何でも話せる。その子が頑張っているから私も頑張ろうと心から思えるような存在。周囲の友人にも、彼女はすごい子なんだ!と自慢している(医学部4年・女子)
▼ショパンコンクールで3位(教養学部2年・女子)
▼書道、華道、能、ピアノ、フルート、歌がすべてできる(医学部2年・女子)
▼某バンドで活動していて、CDを出したりテレビに出たりしている(政治経済学部2年・男子)
▼芸能事務所に声かけられるくらいイケメン(医学部2年・男子)
▼バンド活動をしているときに作った音楽が、オールナイトニッポンで紹介された(文化社会学部4年・女子)
▼自分の専門分野に限らず、さまざまな分野に興味を持つ柔軟さがある。時間の使い方がうまいため、新しい知識もすぐに習得する(工学部3年・男子)
▼人当たりがよく、面倒事も快く手伝ってくれる(政治経済学部4年・男子)
▼ 気になったことをとことん調べ、必要なら先生や議員に会いに行き意見を聞くことができる、行動力の塊のような人(文化社会学部3年・男子)
▼ お互いの悩みを相談し合うことができ、私のことを大事に思ってくれているのが伝わる(国際文化学部3年・女子)
▼ 大学で知り合った友人は、「今日の服かわいいね」「周りに流されないところがすてきだよ」など、いいと思ったことを直接口に出して伝えてくれるので、一緒にいると温かい気持ちになる(海洋学部4年・女子)
▼ 優しい中にも芯が強くて頼れる人。1年生のころから仲がいい(情報通信学部3年・女子)
▼何でも相談に乗ってくれる(経営学部4年・男子)
▼優しくて頭がいい。価値観が合い好きなことを語り合えるので楽しい(観光学部2年・女子)
▼学部関係なく誰とでも接し、多くの人とかかわりがある(農学部2年・女子)
▼高校時代の部活の同級生。チームメートと実力の差があり苦しんでいたが、毎日朝練や練習後の筋トレなど努力し続けてエースになった。大学に進学してからはあえて違うスポーツに挑み、キャプテンとして立派にチームをまとめている(健康学部4年・女子)
▼内定が決まったとき、すぐに電話をしてくるような無邪気さがあり明るい。バンドを組んでいたりバレエを習っていたり、多趣味なところもすてき!(観光学部3年・女子)
▼街で見た車の名前やメーカーなどをすぐに答えられる。車輪だけでもわかるのですごいと思う(工学部3年・女子)

Monitor's Voice

手作りのお守りが就職活動の支えに

鈴木翼さん(医学部4年)

医学部看護学科は同じクラスの同級生と毎日一緒に授業を受けるので、切磋琢磨する同志のような存在です。特に思い出深いのは就職活動。苦手な面接に不安を抱きなら家で練習をしていたら、「近くまで来ているから出てこられる?」と同じ学科の友人から連絡がありました。「どうしたんだろう?」と思い家の近くの公園で会うと、合格祈願に手作りのだるまのお守りをプレゼントしてくれました。

ほかにも折り紙で作ったメッセージ入りのお守りをくれた子もいて、実習や就職活動で忙しい合間を縫って作ってくれたことを思うととてもうれしかったです。面接は緊張したけれど、「ポケットにはお守りがある」と思うと、少し心が軽くなりました。

2月に受験した看護師国家試験の日も同じホテルに泊まり、前日の夜にメッセージ入りのお菓子をもらいました。就職面接も国家試験も、友人がいなければ乗り越えられなかったと思います。東海大学に入学して、本当によかった!

(写真上)大事な面接を前に緊張する鈴木さん(右)に、友人が手作りのお守りをプレゼント

Monitor's Voice

男2人で小旅行車で少し遠出

上原圭吾さん(工学部4年)

同じ研究室の友人とは、「海が見たい」と言っては鎌倉に行き、「ほうとうが食べたい」と言っては山梨県に行き、「山梨は思ったより近いね」と、そのまま長野県に向かい松本城を見て帰ってきたこともありました。いつも彼が運転する車で、少しだけ遠くに出かけます。

男2人の小旅行なので自分たちの写真は全然残していませんが、「自然に囲まれる場所に行きたい」という理由で訪れた伊豆や奥多摩では、きれいな景色の写真を撮りました。思い立ったらすぐ出かける、学生ならではの楽しみ方だと思います。

4年生の春休みは、コロナ禍で遠出ができず残念。ただ、友人とは通話しながらオンラインゲームで遊ぶなど、こういった状況下でも楽しんでいます。

卒業研究の論文も愚痴をこぼし合いながら完成させ、発表会後は研究室のみんなとオンラインで打ち上げをしました。コロナ禍が収束したら、また思いつきで遠出したいですね。

(写真下)上原さんと友人が「自然に囲まれる場所」を求めて訪れた奥多摩

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