スポーツ
2024/11/01
陸上競技部駅伝チームが、10月19日に東京都立川市・国営昭和記念公園などで行われた東京箱根間往復大学駅伝競走予選会に出場。総合14位で本戦出場権を逃した。予選会は各校10人から12人がハーフマラソンを走り、上位10人の合計タイムで10枠の出場権を争った。
昨年度の箱根駅伝では、シード権が与えられる総合10位にわずか1分10秒及ばず。それでも今年6月の全日本大学駅伝対校選手権大会関東学生連盟推薦校選考会では、東洋大学や早稲田大学などの強豪を相手にトップ通過を決め、チーム状態は上向きだった。
しかし、9月中旬に主力選手の一部が故障。予選会1週間前には、全日本大学駅伝選考会に出場した8人中5人の欠場が決まった。両角速駅伝監督(スポーツプロモーションセンター教授)は、「当日は気温も高くなる。対策は十分にするが、故障者が多いことで選手たちに焦りが生まれるかもしれない」と不安を口にしていた。
当日は、エース・花岡寿哉選手(情報理工学部3年)が個人23位、ルーキーの檜垣蒼選手(体育学部1年)が同29位と好走。しかし、季節外れの猛暑や通過への重圧から3選手が熱中症にかかり、本来の力を発揮できなかった。チーム10番手を走っていたロホマンシュモン選手(同3年)は、ラスト50m付近で転倒。もうろうとする意識の中で何度も立ち上がり、膝から下が血だらけになりながら歩を進めるも、ゴール10m手前で審判員の判断でレースを止められ、病院に緊急搬送された。
後続も大きく遅れてゴールし、箱根路への道は断たれた。花岡選手は、「全員が必死にゴールを目指した結果。自分はエースとして力が足りなかった。誰も責められない」と目を赤くし、「東海大学に入れば4年間箱根に出られると思っていた……甘さがあった」と声を絞り出していた。
11月3日には、今年度のチームで臨む最後の継走・全日本大学駅伝が控える。選手たちは悔しさをバネに再起を誓い、8位以内に与えられるシード権獲得を目指す。
2025/03/01
【札幌高野球部】"想像力"で冬を乗り切る
2025/03/01
【ライフセービングクラブ】待井選手・小久保選手が個人種目全制覇
2025/03/01
【柔道・グランドスラム】世界選手権へ弾みをつける
2025/03/01
【硬式野球部】創部60周年の節目を迎え
2025/02/01
【札幌高野球部】 10年ぶり選抜甲子園出場決定
2025/02/01
【相模高】 高校サッカー界に旋風
2025/02/01
【ボディビル部】 沢井選手
2025/02/01
【大阪仰星高】3年ぶりの決勝進出
2025/02/01
【駅伝チーム】 来年度に向け早くも始動
2025/01/01
【柔道・グランドスラム東京】 本田選手・池田選手が大会初V
2025/01/01
【湘南バスケ部】 試合後半に驚異の粘り
2025/01/01
【湘南キャンパス】結果報告・インカレ応援壮行会を初開催
2024/12/01
【女子サッカー部】創部14年目で悲願達成
2024/12/01
【野球】ドラフト会議で3選手に指名
2024/12/01
【Column】マスターズ甲子園に初出場
2024/12/01
【女子ハンド部】持ち味発揮しインカレベスト4
2024/12/01
【サーフィンサークルCORE】秋季全日本学生選手権大会
2024/12/01
【駅伝チーム】全日本大学駅伝15位
2024/11/01
【男女柔道部】体重別団体で2度目の男女同時V
2024/11/01
柔道部から初の力士に
2024/11/01
オイレス工業とスポンサー契約
2024/10/01
【駅伝チーム】箱根駅伝予選会迫る
2024/10/01
【菅生中ソフトボールクラブ】“選手主体”の高いチームワーク誇る
2024/10/01
【陸上競技部】日本インカレで頂点に
2024/10/01
【パリパラリンピック女子マラソン】ガイドランナー・志田さん
2024/10/01
【伊勢原柔道部】医学部アスリート
2024/09/01
【パリ五輪】 柔道・村尾選手が2つの銀メダル
2024/09/01
【静岡キャンパス】熱いプレーと笑顔あふれた3日間
2024/09/01
【デフバレー世界選手権】東海大から2選手が代表入り
2024/09/01
5度目の挑戦で念願のプロ合格
2024/09/01
【北九州インターハイ】付属校アスリートが躍動
2024/09/01
【相模高野球部】9年ぶりベスト8
2024/08/01
【大阪仰星高野球部】ラグビー部の声援も力に
2024/08/01
【相模高野球部】5年ぶり夏の甲子園へ
2024/08/01
【日本陸上競技選手権大会】男子1500mで表彰台独占
2024/08/01
【ボウリング部】全国上位入賞を目指す
2024/08/01
【ライフセービングクラブ】2選手が世界選手権へ
2024/07/01
湘南男女が同時優勝を果たす
2024/07/01
【パリ五輪】日本の「お家芸」支える東海魂
2024/07/01
【熊本柔道部女子】二部(3人制)準V “最後の全日本”で王座奪還へ
2024/07/01
【駅伝チーム】選考会をトップ通過
2024/07/01
【熊本硬式野球部】最後まで諦めず神宮で善戦
2024/07/01
【熊本準硬式野球部】34年ぶりの全国決める
2024/06/01
7年ぶりの全日本出場決定
2024/06/01
【陸上競技部】関東インカレで好成績
2024/06/01
【熊本ゴルフ部】男女で春季リーグ戦制覇
2024/06/01
【静岡キャンパス女子硬式野球部】公式戦初陣に臨む
2024/05/01
【全日本選抜体重別選手権】太田選手が連覇を達成
2024/05/01
【静岡キャンパス】女子硬式野球部が創部
2024/05/01
【静岡翔洋高女子野球部】激戦勝ち上がり選抜準V