スポーツ
2025/02/01
付属札幌高校野球部に10 年ぶりの“春切符”――3月18日に兵庫県・阪神甲子園球場で開幕する選抜高校大会の選考委員会が1月24日に大阪市内で開かれ、札幌高が準優勝した2015年大会以来7回目の出場を決めた。
昨年の秋季北海道高校大会を制した札幌高は、続く明治神宮大会でベスト8に入った。就任1年目の遠藤愛義監督（札幌高教諭）は中心選手として左腕・矢吹太寛選手（2年）と右腕・高橋英汰選手（同）の両エース、走攻守の軸を担う遊撃手の山口聖夏主将（同）に期待を寄せる。「打力はまだ物足りない。ここから実戦の中でメンバーを決めていきたい」と奮起を促す。札幌高での会見に集まった報道陣や保護者を前に山口主将は、「モットーである勝利への執念を甲子園でも存分に発揮して日本一を取ってきます」と意気込みを語った。 【詳報次号】
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