スポーツ
2024/09/01高校生アスリートの祭典「全国高校総合体育大会」（インターハイ）が、7月21日から8月20日にかけて北九州地方などで開催され、付属高校の選手たちが各競技で好成績を残した。
福岡県・東平尾公園博多の森陸上競技場で行われた陸上競技では、男子100mで付属大阪仰星高校の西岡尚輝選手（3年）が優勝。準決勝で大会新記録となる10秒11をマークし、決勝でも向かい風の中、10秒26の好タイムで頂点に立った。女子走り高跳びでは、付属相模高校の鴨田るな選手（1年）が優勝。男子110メートルハードルでは、付属静岡翔洋高校の浅井惺流選手（3年）が3位に入っている。佐賀県・SAGAサンライズパークSAGAアクアで実施された水泳では、男子200メートル背泳ぎで付属高輪台高校の伊藤瑠海選手（3年）が3位になった。また、大分県・レゾナック武道スポーツセンターで開催された柔道では、男子90キロ級でナコスティン王未土選手（相模高3年）が優勝。男子100キロ級で竹内檜選手（同）が準優勝した。
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