スポーツ
2024/12/01
陸上競技部駅伝チームが、11月3日に開催された全日本大学駅伝対校選手権大会(愛知県・熱田神宮西門前~三重県・伊勢神宮内宮宇治橋前)で総合15位になった。
今大会には全国から25大学とオープン参加として日本学連選抜、東海学連選抜の27チームが出場。駅伝チームは、1区で草刈恭弓選手(体育学部3年=写真)がトップと6秒差(11位)でタスキをつなぐ好走を見せた。しかし2区以降は、前を行く大学との差が広がり、3区終了時点で総合15位に後退。その後も各区間で苦しい走りが続いて順位を上げられず、最後はアンカーの竹割真選手(文化社会学部3年)が総合15位でゴールテープを切った。
当日は、湘南キャンパスの応援団、チアリーディング部、吹奏楽研究会が駆けつけ、沿道各所から声援を送った。レース後、両角速駅伝監督(スポーツプロモーションセンター教授)は学生応援団に向けて、「結果は悔しいものになりましたが、皆さんの熱い声援が私たちの力になりました」と感謝を伝え、「来年度に向けて、再び強さを求めて一から出直します」と話した。
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