特集:東海大生200人に聞きました
2020年7月1日号
新型コロナウイルス感染症アンケート
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて政府から発令された緊急事態宣言や都道府県をまたぐ移動自粛は解除され、街には徐々に人の姿が戻ってきた。学生たちからは友達との再会を望む声や、キャンパスライフへのあこがれといった声が聞こえてくる。4月に東海大生600人に実施した新型コロナウイルスに関するアンケートの連載第3回は、「感染拡大が収束したらしたいこと」を紹介する。 (構成・編集部)

Q.新型コロナウイルスの感染拡大が束したら何をしたいですか?
<キャンパスライフ>
▼大学でみんなと楽しい時間を過ごし、当たり前の生活ができることに感謝しながら生きる(文化社会学部3年・男子)
▼キャンパスを見て回る。友人と遊ぶ(情報通信学部1年・男子)
▼学校で授業を受け、サークル活動をしたい(経営学部1年・男子)
▼コミュニケーションが減っているので人とのかかわりを増やし、充実した大学生活を送る(国際文化学部1年・男子)
▼現在の状況ではできない、友人との交流、学校へ通い学ぶという平凡な日常を送りたい(法学部2年・女子)
▼普段どおりの学校生活(基盤工学部3年・男子)
▼一刻も早く部活を再開したい。バドミントン部に所属していて、引退も近い。今まで頑張って練習してきたのに、コロナのせいで水の泡になりそう。他の部員も「早くやりたい!」と言っている(海洋学部3年・男子)
▼一番はサークル活動。毎日のように会っていた友人や仲間に会えない、声が聞けないのはやはり寂しい。一刻も早く収束してほしいと願っている(教養学部4年・女子)
▼サークルで予定していた3月からの演奏会企画もすべてなくなってしまった。最後の年だから、みんなと演奏したい(理学部4年・男子)
▼馬術部に所属しているのでガッツリ部活をしたい。実習と実験もしたい(農学部4年・女子)
▼運動、サークル、チャレンジセンターのプロジェクトに参加(工学部2年・男子)
▼神奈川に戻って学校に行き、フィットネスルームで体を鍛え、図書館で本を読む。学校に通って、先生や友人の声を聞きながら授業を受けたい(文学部2年・女子)
▼部活のみんなと泳ぎたい。同期と会いたい! おいしいものを食べに行ったり、服を買いに行ったり、出かけたい(健康学部3年・女子)

<勉強>
▼大学で講義を受けたり、ゼミの担当教員と直接話したり、友達や家族にも会いたい。サークル活動も再開させたい(健康科学部4年・女子)
▼大学最後の1年、悔いのないように努力し、学業を怠らず、教員になるという夢を実現する(文学部4年・男子)
▼収束するころにはオンライン授業が終わるはずなので、大学内の同じ空間で授業を受けたい(工学部1年・男子)
▼卒業研究を進める。校舎に入れない状況が続き、研究のデータを取れないことに焦りを感じる(農学部4年・女子)
▼ドイツに留学して、ニーチェの故郷を巡る。各県の温泉観光地も巡りたい(海洋学部2年・女子)
▼東京に引っ越したので、都内にある歴史的建造物や高層ビルを見て回る。卒業論文のために東北や兵庫へ旅行がしたい。毎日同じような出来事しかなくて退屈なので、とにかく外出したい(観光学部2年・女子)
▼家族で外へ出て発散したい。図書館や学校もすべて休みになり、学習が間に合うか不安。収束したら本を借りて読みたい(医学部6年・女子)
▼就職活動をしっかり終わらせて卒業研究に打ち込む(農学部4年・女子)
▼図書館の本を読みたい。今は買うことを余儀なくされているが、読みたい本があまりにも多いためお金がかかって仕方がない。早くタダで本を読み知識を詰め込みたい。体を動かしたい! 特にジムに入会の予定(工学部1年・男子)
▼大学に通って勉学に励み、趣味であるカラオケや旅行、ランニングをする(工学部2年・男子)

<日常を楽しむ>
▼友人とショッピングに行ったり、好きなアーティストのライブに行ったりと、コロナ拡大前の生活に戻りたい(文化社会学部2年・女子)
▼バレーやサッカーなど体を動かす。延期しているJリーグの試合観戦(体育学部2年・女子)
▼スポーツ観戦(工学部1年・男子)
▼気軽に外に出られるようになったら、サイクリングなどで遠くに外出(生物学部1年・女子)
▼ショッピング‼(基盤工学部2年・女子)
▼ライブや舞台を見に行きたい。友達と遊びたい(健康科学部4年・女子)
▼バイト先が休業しており、収束して各種イベントが再開したとしても活動資金を稼ぐことができていないため、参加したいイベントも泣く泣く見送ることになりそう。まずはバイトの量を少し増やしてお金を稼ぐ(工学部2年・男子)
▼自粛中に会えなかった友達に会う。現在活動できていない部活動もしたい。食べることが好きなので、売り上げの低下といった影響を受けている飲食店などに行き、少しでも力になりたい(文学部4年・男子)
▼高校の友達とご飯会(健康科学部3年・女子)
▼今は最大限外出を控える生活をしているので、収束したら感染の危険を感じることなく、交通機関を利用して旅行や日々の外出をする(情報通信学部3年・男子)
▼感染拡大で断念したロシア旅行や、友達との国内旅行、公共のプールへ泳ぎに行く(文化社会学部3年・男子)
▼祖父母に会いに行きたいと考えている。地方での2人暮らしで外界と遮断されてしまうのは心身ともに疲弊すると思う。高齢者は特に外界と積極的にコミュニケーションをとらなければ孤独を感じやすいと思うので、収束したら会いに行く(文学部4年・男子)
▼感染の心配がなくなれば気兼ねなく長距離移動ができるので、旅行や留学がしたい。遠方の友人に会いに行く(生物学部3年・男子)
▼カフェで話をたくさんしながらおいしいものを頬張りたい(情報理工学部1年・女子)
▼静岡駅まで行って「さわやか」のハンバーグを食べたい。まだ一度も外国に行ったことがないので、国外の景色を見たい(海洋学部2年・女子)
▼私は音楽が好きだ。コロナ流行以前に好きなロックバンドのライブに当選していたが延期になってしまった。収束すれば振替公演があるので、ライブに参加したい(生物学部1年・男子)
▼ディズニーリゾートが本当に好きで、こんなに休みがあるのに行けないのはつらすぎる。元気をもらいに行きたい。見たかった映画もたくさんあるので映画館にも行く(教養学部2年・女子)
▼家で怠惰に過ごす生活こそが理想だったので、このまま過ごしていたい(医学部3年・女子)
▼普通の生活が送れるありがたみをかみしめたい(海洋学部3年・女子)
▼まずは外に出て友達と遊びたい。平和な日々は決して当たり前ではないんだと全世界の人が身をもって感じたと思う。ある意味、そのようなことに気づかせてもらったことに感謝し、今後はすべてのことに感謝の意を持って日々を過ごしていきたい(医学部6年・女子)
▼友達と面と向かって話す。高校の卒業旅行へ行く(健康学部1年・女子)
▼家に帰り、親に会いたい(農学部3年・男子)
▼実家に帰って、心配してくれた家族の顔が見たい(理学部4年・男子)
▼彼女と思いっきり遊びに出かけたい(海洋学部4年・男子)
▼居酒屋に行く(政治経済学部4年・男子)
▼インターンシップに参加してみたい(農学部3年・男子)
▼韓国に戻ってカラオケに行く(教養学部1年・女子)
▼人生初の海外旅行(文学部1年・ 女子)
▼北海道の各地に行く(生物学部1年・男子)
▼親に金銭面で迷惑をかけたのでアルバイトで返す(文学部4年・女子)
▼研究室の見学。アルバイト。気が向いたときに喫茶店や書店に行く(情報通信学部3年・男子)
▼親知らずを片側だけ抜き、残りは収束後になったので、早く抜きたい(工学部3年・男子)
▼趣味のライブや美術館に行く。就職活動が始まる前にさまざまな場所に赴いて感性を豊かにしたい(工学部3年・女子)
▼リーマンショック等の経済が低迷した際に起こる就職氷河期がコロナによって再び引き起こされ、今後の就活は厳しいものになると考えられる。事態が収まったらさっそく情報を集め、行動したい(政治経済学部2年・男子)
▼小学生バレーボールチームの指導をしながら、選手としても活動しているので、収束したら思いっきりプレーしたい。体育館を利用できず大会が開催できなくなってしまった。審判員としての活動も再開したい(文化社会学部1年・男子)

<収束しても…>
▼マスクをする。手洗い、うがいをこまめにする(生物学部2年・男子)
▼「換気の悪い密閉空間」「多くの人の密集」「近距離での会話」の場所を避けるよう行動する。体調が悪いときはまず相談窓口やかかりつけ医に電話で相談するなど、適切な行動をとる。外出するなら必ずマスクを装着(農学部1年・男子)
▼外出回数やパーティー、外食をできるだけ減らす(理学部3年・女子)
▼危機感を持って日々を過ごしていくとともに、身近なところでこれから同じようなことが起こったときに、国ではなく個人で何をしていくのか、後世に語り継いでいきたい(海洋学部2年・男子)

 
【学生アンケート調査】●調査期間:2020年4月10日〜21日●調査対象者:東海大学在学生(湘南校舎:307人、代々木校舎:17人、高輪校舎:39人、清水校舎:77人、伊勢原校舎:68人、熊本校舎:39人、札幌校舎:53人)●調査回答数:600人●調査方法:東海大学新聞WEB版のアンケートフォームから回答を得る